11月1日(土)、東京国際大学International Festivalの見学と「留学生スピーチコンテスト」の応援に行きました。
「留学生スピーチコンテスト」は東京国際大学と付属日本語学校が共催するInternational Festivalのスペシャルイベントの1つです。東京国際大学在学の留学生4名(内1名欠席)と付属日本語学校生4名が「母国と日本の似ているところ違うところ」をテーマにスピーチをしてくれました。皆、熱心なスピーチが続き、誰が賞を受賞してもおかしくない素晴らしいスピーチが続きました。最優秀賞は、大学の諸先輩たちのいる中、本校のハンさんこと、ミャンマーのYE LIN HAN さんがみごとに受賞しました。ハンさんは、日本人の誰もが日常的に口にする「ありがとう」という感謝の言葉から、あらゆるものに感謝する気持ちを忘れない日本文化について語ってくれました。
スピーチコンテストが終わった後は、フードブースで自由に昼食。今年の3月に日本語学校を卒業したミャンマー国籍の卒業生たちが、故郷の家庭料理「白玉団子、ケーキ、ミャンマーの紅茶」を販売。後輩の日本語学校在籍生には100円引きで販売してくれて、ミャンマー出身の学生達は故郷の味を懐かしんでいました。
スピーチコンテストの会場から富士山が見えるような晴天の下、楽しい1日を過ごしました。