学校はどこにありますか?
日本の首都、東京の中心地にあります。学校のある高田馬場駅は早稲田大学などがある文教都市で治安も良く、学習するには最適な場所です。新宿駅、池袋駅は電車で5分以内です。
交通事情はどうですか。
学校のある高田馬場駅は、JR、地下鉄、西武線などが乗り入れており、どの地域からもアクセスが容易な場所にあります。また、学校は高田馬場駅から徒歩5分以内という便利な立地です。
学生は何人いますか。
年間を通じて約300名〜400名前後の学生が学んでいます。
どのような国籍の留学生がいますか。
学生の出身国は、台湾・ベトナム・韓国・香港の学生で全体の80%以上を占めており、その他にフィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアなど、世界中の様々な国の学生が在籍しています。
学生の年齢層はどうですか。
20代の学生が大半を占めていますが、30代、40代の学生も在籍しています。
1クラス何名ぐらいですか。
クラスによって異なりますが、大体15〜20名です。
大学付属のメリットは何かありますか。
日本人学生との交流の機会がたくさんあることや、東京国際大学は国際交流が盛んな大学ですので、多くの国の学生が在籍しており、母国の先輩より様々なアドバイスが受けられる機会を持つことができます。また、東京国際大学に進学するのであれば、一般受験より合格しやすい特別推薦入試を利用することができ、合格すれば入学金の半額と初年度の前期学費のうち授業料と施設費が免除されるなど、数々の特典があります。
アメリカ留学か、日本留学か、悩んでいます。
日本の多くの大学にはアメリカをはじめとする海外留学制度がありますので、どちらかを選択しなくても両方の留学にチャレンジすることが可能です。特に、東京国際大学はアメリカのオレゴン州にアメリカ校があり、毎年約100名の学生がアメリカ留学を経験しています。しかも4年間で大学を卒業できる制度になっていますし、通常アメリカ留学は大変お金がかかりますが、その70%程度の経費で留学ができるプログラムです。その他、アメリカと日本の大学の両方の卒業資格を取得することも可能です。詳細は、本校事務局あるいは海外事務局にお問い合わせください。
学生のビザの種類を教えて下さい。
留学ビザを持っている学生が大半ですが、その他、定住者、家族滞在、ワーキングホリデーなど様々です。
全日制とは何ですか。
多くの日本語学校は午前か午後の半日制ですが、本校は午前から午後に亘って終日の授業を行なうコースがあります。(日本語教育課程A・準備教育課程(全日制)。語学学習は、適切な指導と学習時間に比例して上達します。他校に比べて学習時間が多いので、初習者でも着実に日本語能力を伸ばすことができます。
入学時期と学習期間について教えて下さい。
4月、7月、10月に入学し、1年コース、1.5年コース、1.75年コース及び2年コースがあります。定員に余裕がある場合、延長することはできますが、在籍期間は最長2年までです。
授業時間帯は何時から何時までですか。
コースによって授業時間帯は異なります。日本語教育課程Aと準備教育課程(全日制)は全日制で、9:30〜15:05、日本語教育課程Bは半日制で午前クラスは9:30〜12:45、午後クラスは13:35〜16:50です。原則として半日制の午前は中上級と午後は初級と日本語のレベルによって分けられ、自分で選ぶことはできません。
クラスはどのように決まりますか。
入学時にプレイスメントテストを行います。筆記試験及び面接により、総合的に判断します。
授業は毎日ありますか。
月〜金曜日です。土、日、祝日は休みです。その他 夏休み、正月休み、春休み等があります。
学校に食堂はありますか。
いいえ、ありません。近くにコンビニやレストランがたくさんあります。買ったお弁当を教室で食べることはできます。校内には、電子レンジ、給湯機、飲料の自動販売機があります。
学校に自由に利用できるパソコンがありますか。
はい、本校の学生なら誰でも利用できるパソコンルームがあります。また、ノートPCやスマート・フォンを持っている場合は、無線インターネット(Wi-Fi)を利用することができます。
自習室はありますか。
はい。平日は9:00〜18:00まで利用できます。
先生はどんな人ですか。
全員日本人です。経験豊富な優秀な先生ばかりです。
授業は何語で行われるのですか。
全て日本語で日本語を教えます。基本的に英語等の媒介語は使用しません。トレーニングを受けた講師が指導しますので、ご安心ください。
テキストは何を使いますか?
メインとなるテキストは以下の通りです。
初級:『できる日本語初級(アルク社)』、初中級:『できる日本語初中級(アルク社)』、 中級:『できる日本語初中級』(アルク社)
上級:『ニューアプローチ 中上級日本語 [完成編]』(語文研究社)
その他副教材として、文法、漢字・語彙、聴解、作文などの教材も使用します。
また、新聞などを教材として利用することもあります。
漢字ができません。大丈夫ですか。
初級レベルの漢字の授業は漢字圏のクラスと非漢字圏のクラスに分けて行います。難しい漢字も少しずつ覚えていきましょう。
日本語はどのくらい上手になりますか。
真面目に学習した人の多くが、N1、N2のどちらかに合格しています。
テキスト代は授業料に含まれますか。
テキスト代は授業料に含まれていません。修学期間により、15,000円から20,000円です。ただし、準備教育課程の場合は、この他に基礎科目のテキスト代5,000円がかかります。
日本語がよく分からないので、不安です。
学校には中国語、韓国語、ベトナム語、英語が話せるスタッフがいますので、困ったことがあったら、いつでも相談してください。病気や事故の際の対処にも当たっています。
他の日本語学校から本校への転校、本校から他の日本語学校への転校はできますか。
原則としてできません。ただし、やむを得ない事情がある場合は、認められる場合があります。
入学金・学費はいくらぐらい必要ですか。
入学金は10万円、授業料は課程と修学期間により異なるので、本HPの「
入学案内」の「
募集要領」をご覧ください。その他、全ての課程で施設維持費が別途3万円かかります。
学費減免制度がありますか。
入学時に減免となる制度は、原則としてありません。
学費の分納はできますか。
1年以上の長期コースの場合は、半年ごとの分納が可能です。
途中で退学したら学費・施設費は返金してもらえますか?
学期の開始前であれば、当校の返金規定に沿って、返金いたします。
学校の奨学金はありますか?
はい、あります。本校独自の奨学金のほかに、進学実績の高い本校だからもらえる外部機関の奨学金もあります。さまざまな種類の奨学金がありますので、奨学金をもらうチャンスも高いと言えます。成績や出席率が判断の基準となりますので、ぜひ頑張って勉強して、受給を目指してください。
出席率は大切ですか。
はい、大切です。ビザを更新・変更する時や、大学院・大学・専門学校などに入学する時に、非常に重要になります。ビザの更新・変更では、出席率が80%以下の場合、認められないことがあります。逆に出席率がいい学生の場合は、大学の推薦入学試験に合格し、大学で奨学金や学費免除を受けるということもあります。
本校では出席率85%以上をルールにしています。